「えー。でも、まだその人のこと誘ってないんでしょ?だったら私と─」
しつこ……。
「もうえぇやん、莉乃先輩。光陽は違う子誘うってゆってるやろ?諦めぇや」
光陽の隣で話を聞いてた大雅が止める。
「………違う子…か」
心春が呟いた。
「そうみたいだね。さっ、ドリンクの準備しなきゃね!」
胸が締め付けられるように痛む。
光陽に誘われる女の子、羨ましいや。
私と光陽は幼馴染み。
それ以上の関係にはなれない。
しつこ……。
「もうえぇやん、莉乃先輩。光陽は違う子誘うってゆってるやろ?諦めぇや」
光陽の隣で話を聞いてた大雅が止める。
「………違う子…か」
心春が呟いた。
「そうみたいだね。さっ、ドリンクの準備しなきゃね!」
胸が締め付けられるように痛む。
光陽に誘われる女の子、羨ましいや。
私と光陽は幼馴染み。
それ以上の関係にはなれない。



