光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

「え…?」

「部屋で何か揉めたんだろ。俺も泰人もバカなマネはしないから安心して寝れるだろうし。まぁ俺らの部活にバカなことするやつはいないだろうけど」

ニコリと笑う玲先輩。

「じゃあ……お言葉に甘えて…」

「わかった。じゃあ布団敷くからちょっとだけ待ってて」

「ありがとうございます。すみません…」