光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

「円陣組みますか!」

雅樹先輩の声で、ベンチ部員も、集まって皆肩を組む。

だけど、友翔と大雅の間だけ一人分、空いてあった。

「光陽の場所」

友翔がポツリと言った。

「友翔……」

光陽、見てるよね?

この未完成の円陣。

「っしゃ!絶対勝つぞ!!勝って光陽に最高の景色見せてやるぞ!!」

「「オォー!!!」」

部員たちの熱き声がコートに響き渡った。