翌日。
検査の結果、たいしたことはなかったみたいで、すぐに個室から移ることになった。
大雅に連絡入れとこうかな。
「何号室ですか?」
お世話をしてくれる看護師さんに聞く。
「501号室よ~。申し訳ないけど、男の子と相部屋になっちゃって。ちゃんとカーテンで仕切れるから大丈夫なんたけどね。黒瀬さんと同い年だから我慢してね」
501……。
男の子…。
同い年…。
「そう…ですか…」
光陽の部屋だ……。
「男の子、苦手だったりする?」
「…そんなことないです……」
どうしよう…。
「そう?ならよかった。じゃあ行きましょうか」



