光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

大雅はそう言って、近くのイスに座った。

「……光葵はさ。光陽のことどう思ってんの?」

「どうって…?」

「どーしたいん?この先」

この先……。

「……前みたいに戻りたい…」

でもそれは……。

自分勝手な願い…。

光陽はそんなこと望んでない…。

「なっつちゃんとは?」

「仲直りしたい…」

それも自分勝手な願い……。

私が悪いのに…。

「そのー、みちるちゃんやっけ?みちるちゃんのことはさ、光葵がいくら悩んでもどーにもならへん。せやから、もっかい親友になったらえぇやん。1回親友になれたんやったら、もっかいなれる。せやろ?」