光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

「あ、抵抗しないんだ?」

ニヤニヤしながら聞いてくる男。

「………」

もう、どうなってもいい……。

私を保っていた糸が切れてしまったみたいだ。

「こんな便利な女なかなかいねぇな。さっさと車乗せよーぜ」

怖くもなんともなかった。

どうなってもいい。

人生に疲れた……。

「お前ら俺の光葵に何しとんねん」

聞きなれた関西弁。

振り返ると、大雅が立っていた。

……大雅が私を抱きしめたりするから……っ。

「私は大雅のものじゃない……!大雅なんて嫌い!」

大雅のせいだよ……っ!!

大雅が悪いんだ……っ!