光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

「何で怒んねん」

「バカにされた気分だもん。もーいいよっ!早く帰ろ!」

エレベーターにズシズシと乗り込む。

「バカになんかしてへんわ!」

「そーですかっ」

「さっきまでワンワン泣いとったくせに生意気やな」

「うるさいっ!」

大雅が温かいから余計泣けてきちゃったことは絶対黙っとこう。

「家まで送ったろか?」

「大丈夫。一人で帰れる」

「あっそぉ?そこは可愛らしく〝うん!〟って言わな!」

………。