でも、光陽を放っておいていいの……?
もう、冷静な判断が下せなくなってた。
「光陽っ!!!光陽!!!光陽ぁぁぁぁぁ!!!!」
どうしたらいいの……??
私は……!
そうだ…救急車……っ!!
本館まで行って助けを呼ばなきゃ……っ。
血を流して倒れてる光陽を置いていかないといかない……。
そんなこと言ってる場合じゃない…っ!
私が行かなきゃ……
ふらふらしながら立ち上がると、光陽の血が私にもついていた。
本館はこっちだよね…!?
速く走りたいのに、膝が震えて走れなかった。
もう、冷静な判断が下せなくなってた。
「光陽っ!!!光陽!!!光陽ぁぁぁぁぁ!!!!」
どうしたらいいの……??
私は……!
そうだ…救急車……っ!!
本館まで行って助けを呼ばなきゃ……っ。
血を流して倒れてる光陽を置いていかないといかない……。
そんなこと言ってる場合じゃない…っ!
私が行かなきゃ……
ふらふらしながら立ち上がると、光陽の血が私にもついていた。
本館はこっちだよね…!?
速く走りたいのに、膝が震えて走れなかった。



