ギャラリーの端っこの席に一人ぽつんと座る私。 「光葵」 その横に大雅が座った。 「何…?」 「大丈夫か?」 〝大丈夫だよ〟 そう言うつもりだったのに、言葉の変わりに出てきた涙。 我慢してたぶんが溢れてきたみたい。 「…ごめ……大丈夫…だから…」