光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

そう、和気藹々と話してたとき。

「光葵…。ちょっといいかな」

後ろからそう声をかけられ、振り返ったら莉乃先輩だった。

「……いいですけど…」

何の用だろ。

また何か仕組んでるの……?

莉乃先輩は、校庭の木の下で立ち止まった。

「あのさ……」

「はい」

「ごめんなさい。今まで、ごめんなさい」

深々と頭を下げる莉乃先輩。

「え……あの…」