光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ






校門前には、部員がまばらにいた。

「「おはようございます!」」

今日は予選だから1年生は来てない。

試合に出る2、3年とマネージャー、ベンチ部員のみ。

「おう。二人仲良く登校か?アツいね!」

雅樹先輩にからかわれる。

「そんなんじゃないですっ!」

「光陽、あんまラブラブしすぎたら怒るからな」

「雅樹彼女いない歴=年齢だもんな!」

奏輝先輩が雅樹先輩をからかう。

「マジっすか!」

「生まれたときからバスケ一筋に生きてきたからな」

カッコつける雅樹先輩。

「カッコよくないですよ、先輩」

「大事な大事な大会前にキャプンテンを傷つけるなっ」