「あっ…先輩……」
莉乃先輩は体育館を出ていってしまった。
………何でこうなるんだろう。
いや……何でこうなってしまったんだろう。
いつ、選択を間違えた……?
いつ、どんな行動をとっていれば、正解だったの……?
「何もかも失敗。やになっちゃうよねぇ」
突然の心春の声にビックリした私を横目で見ながら心春は続ける。
「プールでもそう。あんた傷つけようとしても、いつも邪魔される。上手くいかない。いつも、光陽に守ってもらえる。どうして光葵なの?」
〝傷つけようとしても上手くいかない〟?
私は傷ついてる……!
泣きたくもなった。
なのに、何なの……?
「人が傷ついてることに気づいてないんだね…。人を傷つけることを何とも思ってないんだね……。〝どうして光葵なの?〟?当たり前じゃない…。心春みたいな人が守ってもらえるわけないじゃん………!」
何でわからないの?
何で、わかろうともせず人を傷つけるの??
「………そういうのがムカつくの」
「心春は中学の時、何を学んだの……?自分だって集団暴行されて怖かったんじゃないの…?苦しかったんじゃないの……?何で、同じようなことを人にできるの……?」
莉乃先輩は体育館を出ていってしまった。
………何でこうなるんだろう。
いや……何でこうなってしまったんだろう。
いつ、選択を間違えた……?
いつ、どんな行動をとっていれば、正解だったの……?
「何もかも失敗。やになっちゃうよねぇ」
突然の心春の声にビックリした私を横目で見ながら心春は続ける。
「プールでもそう。あんた傷つけようとしても、いつも邪魔される。上手くいかない。いつも、光陽に守ってもらえる。どうして光葵なの?」
〝傷つけようとしても上手くいかない〟?
私は傷ついてる……!
泣きたくもなった。
なのに、何なの……?
「人が傷ついてることに気づいてないんだね…。人を傷つけることを何とも思ってないんだね……。〝どうして光葵なの?〟?当たり前じゃない…。心春みたいな人が守ってもらえるわけないじゃん………!」
何でわからないの?
何で、わかろうともせず人を傷つけるの??
「………そういうのがムカつくの」
「心春は中学の時、何を学んだの……?自分だって集団暴行されて怖かったんじゃないの…?苦しかったんじゃないの……?何で、同じようなことを人にできるの……?」



