光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

光陽のストレートな言葉にドキドキする。

「ありがと……。あっ、友翔とは仲直りした?」

「……まだしてねぇけど」

友翔というワードをだしたとたんに不機嫌になる光陽。

「仲直りする気はあるの?」

「……どうだろうな。正直、あいつがあんなヤツだとは思ってなかったし」

……そうなんだ…。

…でも、私が口出しできる問題じゃないから。

「ケンカなんてもったいないだけだからね!今年こそインハイ優勝したいし!チームが揉めてる場合じゃないんだからっ」

それは私と心春の問題もそうなんだけどね。

「チームワークが良かったら良い結果が待ってる。だから、ムカつくことあっても水に流してよ。ねっ?私もそうするから!」

「……光葵がそう言うんなら仲直りするけど。光葵は無理して心春と仲良くしなくてもいーからな?」

光陽の優しさを感じ、きゅんとする。

「ありがとね。それじゃ、ご飯中だから帰るね。バイバイ!」

「おう。じゃーな」