光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ




─ピーンポーン…

ご飯中、インターホンが鳴った。

パッと玄関モニターを見たら、光陽が映っていた。

「光陽だ。ちょっと出てくるね」

「いってらっしゃーい」

満面の笑みのお母さんと、

「なんなら光陽くん家に泊まってってもいいんだぞ」

と、世の父親らしくない発言をするお父さん。

「はいはい」

軽く受け流して外に出る。

だいたい、光陽が彼女を家に連れ込むわけないでしょーよ。

「どうかした?」

「今日部活早退してただろ。どうしたんだよ」