「顔に出てんで、光葵」
背後から声をかけられ、ビクッとする。
「なんだ大雅か」
「なんだってなんやねん。んで?光陽と付き合っとん?」
っ!!
「何で知って……?」
光陽が言ったのかな?
恥ずかしいから言わなくていいよー。
「この前、光陽に言っといてん。中途半端なことするんやったら彼氏になって守ったれって」
え…?
「でも、大雅……」
「そうやで?俺はまだ光葵のこと好きやで?まっ、男には女の世界が分からんのとおんなじで女には男の世界がわからんやろーな。せやから気にすんなや」
男の世界かぁ。
「男の友情って良い─」
「友翔!おい待てよ!」
男の友情って良いねって言おうとしたとき、光陽の声によって遮られた。
背後から声をかけられ、ビクッとする。
「なんだ大雅か」
「なんだってなんやねん。んで?光陽と付き合っとん?」
っ!!
「何で知って……?」
光陽が言ったのかな?
恥ずかしいから言わなくていいよー。
「この前、光陽に言っといてん。中途半端なことするんやったら彼氏になって守ったれって」
え…?
「でも、大雅……」
「そうやで?俺はまだ光葵のこと好きやで?まっ、男には女の世界が分からんのとおんなじで女には男の世界がわからんやろーな。せやから気にすんなや」
男の世界かぁ。
「男の友情って良い─」
「友翔!おい待てよ!」
男の友情って良いねって言おうとしたとき、光陽の声によって遮られた。



