光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

「当たり前じゃない。私がいついじめる隙があったと思ってるの?ないでしょ?」

「心春は…部活外でいじめられたって言ってました。先輩のクラスメイトたちと一緒に」

あの泣き声は嘘だったの?

あの謝罪は…嘘だったの?

「ちょっと考えればわかることじゃない。私は誰にでも優しいって性格を演じてるんだよ?クラスメイトといじめなんてするわけがないじゃない」

たしかにそう言われてみればそうだ…。

「そんな………」

何で……?

何で嘘なんてついたの……?

なんのために私は………。

バスケ部の雰囲気を壊したの……?

意味なんて…ないじゃん……。

「それをね、さっき体育館裏で言おうとしたんだけどー。光葵ちゃん、光陽に抱きしめられてたもんねぇ」

っ!!