光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅱ

「……大雅はそうなのかもね。…けど、皆が皆そういう考え方をしない……。友翔は、邪魔だって言ってたでしょ…?そう思う人がいるってことは、結局私はまたバスケ部に迷惑をかける行動をしたんだよ……」

中学の時のことは繰り返さないって決めたのに。

どうして、それができないんだろう。

「…そんな自分を責めんでええやん。光葵は人として当たり前の行動をしてん。心春は大切な友達なんやろ?友達がいじめられてるって知って怒りをぶつけへん方がおかしいねん。やから、光葵は正しい」

それだけじゃない……。

私の心の中の不安、恐怖。

まだあるの…。

「……私…中3の頃ね……いじめられてた」

いろんな感情がゴチャゴチャ混じって、もうどうしていいかわかんない。

「嘘やろ…?」