彼の言ってる意味はわかったけど、わからなかった。
私と翔真はそう言う関係じゃないから。
「遥、バカだもんな。わからないか」
翔真は「そうだったバカだった」と何度もバカを繰り返す。
何よ。
いつもの翔真にすぐ戻っちゃって。
「そーですよーだ!バカですよー!バカでうるさくて、全然可愛くないですよー!悪かったわね!!」
なにこれ。
なんで私、怒ってんの。
自分がわからない。
どうせ私は……
「………っ?!」
俯いていると。
突然、唇に柔らかいものが触れた。
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