・投げやりな指先・ その投げやりな指先に 深く傷付いたあの午後 夕暮れの中に佇んで 泣くものかと手に力をこめる 消したいのは あなたの冷たいあの視線 飛び越えたいのは 笑えなくなる自分 傷付くことは諦めよう だけどそれを乗り越えることだけは 時間がかかってもやり遂げる そう決めたんだから 今 決めたんだから