慎二さんから私の指にはめて貰った。 嬉しかった。 「亜美のウェディングドレス姿を見たいから、仕事か落ち着いたら、式をあげないか?」と ただ頷いた 嬉しさのあまりに、涙が止まらなかった。 泣くなよと、微笑んで 「亜美は泣くより笑っている方が似合うから笑って」 夢のような感覚で旅行中 楽しんだ。