昼休み、私はカチューシャ先輩と話をしていた。 「んー、克喜は最近彼女の話ばっかり」 「ぁぁ~、ラブラブですよね」 「もしかして、ナツメちゃん見たことある?克喜の彼女‼」 「ありますよ、不思議な子でめっちゃ可愛いです。あ、でも先輩の方が断然可愛いです」 「ナツメちゃん嬉しーい。 私立の子でしょー?びっくりだよぉ、克喜が真面目ちゃんと付き合うなんて」