これが爽夜先輩だったら悪魔君臨だよね。 『どこ見て歩いてんだよブス』 とか言われちゃいそうだよ。怖いよ。 「井浦くんごめんね」 「だーから大丈夫だって。気を付けろよ?」 「うん……でもなんか」 「廣瀬は可愛いから許す」 「ふへぇっ!?」 「はは、マジ可愛い」 そう言い残して、自分の席へと足を進めていった井浦くん。 赤くなった顔を隠しながら私も自分の席に着く。