佐田くんの希望に満ちた言葉にみんなの顔が明るなっていく。 「佐田ならいけるよな…」 「頑張って…!」 みんな… 「佐田くん!絶対1位とってね!」 「委員長のお望みとあれば。」 いつもの余裕のえみ。 佐田くんにバトンが渡った。 もうここからは目を疑うような速さ。 まずはE組の陸上部を抜かし、C組…D組と次々に他クラスの瞬足を抜かしていった。 あとは… あとはA組だけ!