私は紀伊呂 陽葵。16歳。 親は、あれだ。殺された。 弟がいる。1つ違いだ。名前は紀伊呂 理玖。でもあのとき以来私の事を嫌っている。 あのとき、母と父は、家にいなかった。その代わり私がいた。母と父が帰ってきた。弟がいない。母に聞いた。すると、電話がかかっ てきた。そこで母達はいっていた。「私達が」