「……もしもし、進藤先生。 今日はすいませんでした。」 『……かなちゃん、今日はずっと待っていたよ。明日朝一で検査室に来ること。分かった?』 「……はい。」 お、終わった……。 かなり怒っている感じがした。 その日、寝るまで頭は進藤先生のことでいっぱいになっていた。