ただの幼なじみ、だったのに…!?

『そ、それじゃあ、私はこれでっ…。』

「…君の声、すごくよく通るから、すぐ君だってわかった。いつも、ひとりでボール磨いてるのも、俺知ってるから。」

『えっ…?』

「ほんとに助かった。ありがとね。」


俺が彼女だって気づけたのは

1年のマネージャーの中で、彼女だけがいつも真面目に働いていたからだ。