ただの幼なじみ、だったのに…!?

「待って、仁にもきいてみる。」


仁、と私が呼ぶと

どーかしたのか?と仁は私に駆け寄った。


「ゆらがいなくなっちゃったの。部活始まる前とか、ゆらのこと見てない?」

「ゆらちゃん?いや、多分見てないと思うけど…。って、いなくなったってどーゆーことだよ?」

「言葉の意味そのままよ。」


多分あれが絡んでると思うんだけど、と私が女子マネージャーのほうに目線を動かすと

あぁ、と仁は事態を把握したように言った。