「嫌だ…!消えないで!百木君…桜太君っ!」「…消えかけてる時に名前で呼ぶなんて酷いよ、結愛…好きだったよ…これ、あげる。記憶は消さなきゃいけないけどこれをもってればいつか思い出せるから…。」

「桜太君…!」
「結愛…さよなら。」

桜太君は…。百木桜太君は消えてしまった。