「お母さん…終わったね。」

「ええ。全員に復讐できなかったのはちょっと心残りだけど…」

「まぁ、いいじゃん。ずっと殺したかった人を殺せたんだから。」

私達は真奈を殺したあと由斗と暮らした家の由斗の部屋にきていた。

「由斗…復讐、終わったよ。…わかってる、人を殺しておいて私は生きようなんて思わないよ。お母さんと一緒にすぐそっちに行くから…やっと会えるね、由斗。」


そのあと、私とお母さんは由斗のもとへ行くため自殺した。



これで、黒い日記の呪いはおわったんだ。

そう…黒い日記の呪いはおわった。