黒い日記

それから約1ヶ月後の8月2日。1ヶ月ってはやいな。

今日もいつもと同じように帰ろうとしていたら

「由良ちゃん?」

「は、はい?」

誰だろう?聞き覚えのない声。

「瑠衣だよ!ちょっとこっちきてほしいんだけど…くるよね?」

「え…なんで?」

「なんでもいーでしょ?てかはやくこないとあんたの大好きな由斗が、酷い目にあうよ?」

由斗?なんで?どういうこと?

「わかった、行くよ。」

由斗の名前を出された私はなんの躊躇いもせずについていったんだ。