黒い日記

「それでさ、由良…その足って…」

「あぁ、あのね、昨日、階段を降りてたら誰かから押された感覚があったの。でも誰もいなくて…。その場所、隠れる場所なんてなかったの。」

「それって…!呪いのせいなんじゃないの!?」

「もしかしたらそうかもしれない…。まぁ、このくらいならすぐに治るし大丈夫だよ。」

「ごめん、ごめん、私があの時読まなければ!」

「ううん、大丈夫だって!…それよりさ、この呪い、解こうよ。」