「せんせ、ん」 何度も何度も角度を変えては落ちてくるキス。 私は息をするので精一杯で 先生のTシャツを握りしめながらそれに応える。 「...先生、もっと好きって言ってっ」 唇が離れたときに無意識で口から出た言葉。 いつもの先生だったら なに言ってんだよ、バカ って言って耳を赤くするのかな。 だけど今目の前にいる先生は ただ真っすぐ私を見つめて 「好きだ、好きだ」 何度も私の願いに答えてくれる。