「先生の好きな食べ物はプリンってことだって知ってるし!!!」


「そーだな、それ知ってんのはお前くらいだな。」


ぽっ///


「いや何照れてんの」


「ぅ、と、とにかくっ!先生のこと知り尽くしたあたしを彼女にすればお得だよ!」


そう叫んだ私を見て、先生ははぁーっと大きなため息をつき


「そーいう色気のない告白してくる間はお前のこと眼中にない。」


呆れた顔をして言った。