先生との大切な時間、失くしたくない。

もっと先生と一緒にいたい。


まだまだたくさん、先生のこと知りたいのに…!



「…日野、顔あげろ。」


ふわっと先生の手のひらで私の頬が包まれる。

かと思ったら。


ぎゅむっ


「惚れた男のこと舐めるとは、いい度胸だなぁ?」


「ひょえっ?」