「それで今日は何の御用?」



「あぁ、あんたまだ智也さんとイチャイチャしてるみたいね」



「まぁ付き合ってるからね」



「いつまで経っても別れないし私の物を勝手に使うしで調子乗ってるから痛い目にあってもらおうと思って」



そう言ってさだ子は、おーい!と誰かを呼んだ。


現れたのは屈強な男3人。


……でっか。


座ってる私は首をほぼ真上に向けないと顔が見えない。


あ、首ゴキッていった。