アイリス平野の近くの市街地にもシンクは進出していた。私はその中のリーダーっぽいやつを先に潰して、雑魚は適当にやっつける。ここまで私に損害はなし。
時間はちょっとかかっちゃったけど、討伐するのは簡単だった。進出した六体は雑魚だったし、雑魚のリーダーなんて楽勝。
全滅を確認するとすぐにアイリス平野に向かう。
「わっ、開始すぐ攻撃ぃ!?」
シンクが私に瘴気を当ててくる。まあ大したことはなかったけど。
参戦したばっかりで心の準備なんて出来てなかった。ボスがいるのに油断し過ぎだ。
矢矧隊長はシンクの瘴気を避けながら攻撃を続ける。杖から出る魔法は砂嵐のような見た目で、ぐるぐるとシンクを囲み、ダメージを与える。
シンクは大分弱っているようだ。
「支援攻撃開始!」
私は後ろに回り込み、槌を振りおろす。
槌はスチールで出来ていて持ちやすく、攻撃時には金属の欠片を集めて突き刺す。この槌は攻撃力が低いと言われることもあるけど、自分に合っている最高の武器だと思う。
よく曲がったり折れたりするんだけど直せば大丈夫だよね。
どうやらさっきのでとどめをさせたようだ。
「シンクはいなくなったようだな。帰ろう」
矢矧隊長はもう一人の隊員を呼び、シンクはいなくなったことを伝えた。
時間はちょっとかかっちゃったけど、討伐するのは簡単だった。進出した六体は雑魚だったし、雑魚のリーダーなんて楽勝。
全滅を確認するとすぐにアイリス平野に向かう。
「わっ、開始すぐ攻撃ぃ!?」
シンクが私に瘴気を当ててくる。まあ大したことはなかったけど。
参戦したばっかりで心の準備なんて出来てなかった。ボスがいるのに油断し過ぎだ。
矢矧隊長はシンクの瘴気を避けながら攻撃を続ける。杖から出る魔法は砂嵐のような見た目で、ぐるぐるとシンクを囲み、ダメージを与える。
シンクは大分弱っているようだ。
「支援攻撃開始!」
私は後ろに回り込み、槌を振りおろす。
槌はスチールで出来ていて持ちやすく、攻撃時には金属の欠片を集めて突き刺す。この槌は攻撃力が低いと言われることもあるけど、自分に合っている最高の武器だと思う。
よく曲がったり折れたりするんだけど直せば大丈夫だよね。
どうやらさっきのでとどめをさせたようだ。
「シンクはいなくなったようだな。帰ろう」
矢矧隊長はもう一人の隊員を呼び、シンクはいなくなったことを伝えた。


