悠・理「「………脅されてたぁ?」」

綺「え?うん。『姫やめろ』って。で、やめないでいたら、私が菜子を虐めたって言われてこの状況。」

悠・理「「クソアマ……ぶっ潰す。」」

ええぇぇ!?

綺「い、いいって。大丈夫!それに、もうKINGの姫辞めたし!」

そう言ったとたん

ーーーダダダダダダっ!

ものすごいスピードで皆がこっちに走ってきた。

え?何?

下っ端1「それマジか?」

綺「え?うん。マジ。」

下っ端2「嫌だ!」

うーん…嫌だっていわれてもなぁー。

綺「仕方ないよ。私は……裏切り者だし。」

下っ端3「違う!綺羅はそんな事しない!」

みんな優しいな。

綺「ありがと。でも、大丈夫。だって、皆が惜しんでくれたじゃん。」

私以上に皆が悔しそうだから……