そして沈黙が流れる。


それを破ったのは


良平さんだった。


良「・・・帆華はみんなに迷惑かけたくないから北海道支部に行ったんだ。

園部組次期総長はそれでも帆華に会いたいか?

命を助けてもらったからじゃなくて

愛してるから助けたいのか?」

俺「会いたいです。

愛してるから助けたいです。」

そんなの決まってる。

愛してるからだ。