あたしの目は闇を映す あたしの髪は全ての色を引き立てる そんなあたしの姿を知る者は数えられる程度でしかない 世界が、人々が、あたしを欲し、あたしを嫌う この世界に興味なんてない 矛盾で固め、そのくせ秩序によって縛られる 正義を振りかざすわりに嘘で自分を守る 何が真実で何が偽りかなんて誰も分からない でも、こんな世界でも楽しいことは沢山ある