「櫻井さん…?」 そんな俺に声をかけてきたのは涼 同じ会社に同僚として入った 「涼、風和が…!」 俺が焦って涼に詰め寄ると涼は呆れた顔をする 「もう…相変わらずですね 適当に誤魔化しておいてあげますよ」 「涼…‼」 涼には感謝しかない 俺が女だったら涼に惚れてただろう ってことが今までにもたくさんある まぁ、風和には敵わないけど 「今度奢ってくださいね〜」