そして、亮君ぽい声も聞こえるから亮君が来たのだろう



私は、気にせず洗い物を続けた



ガチャッ



「香菜ー?亮君来たの…?」



振り返ろうと思った時



ぎゅっ



誰かに後ろから抱き締められた



「え…」