時間を戻して何度でもあなたの恋人に。

帰り道…。

いつもと同じだけど空気が重い。いつもなら軽くて楽しい空気が真逆…だ。

ズンズンと進んで行く叶ちゃんに必死について行く私。

「待って」とも言えない。だって…怖い。

叶ちゃん、ずっとムスゥとして怒ってるみたいなんだもん。

どんどん歩いて行ってもうすぐ家という所で…。