時間を戻して何度でもあなたの恋人に。

「か、か、風上さんありがとうっ!」

「別に。貴女のためじゃないから。それに、学校でそう言ったことされても周りに迷惑だから。本当、いじめる奴って、幼稚すぎるわ。本当…バカね」

カッコいいと思った。けど…いま泣きそうな、寂しそうなそんな顔をしたのは、気のせいなのかな?

私のためじゃなくて自己満足のために人を助けるだなんて…!

私には不可能だと思う。

「それに〝裏切られた〟と言われるようなことする方もする方」

「そ…だね…」

そう言われてそんな事してないよと反論しようかと思ったけど、無理だと思った。

だって、今言っても正論を言われて何もいえそうにないから。

「気をつけなさいよ」

「は…はい…」

風上さんて…怖い

確かに男子が言う通りクールビューティだと思った。