時間を戻して何度でもあなたの恋人に。

「これ以上…俺に…関わらないでくれないかな。正直、高校生のガキが大人の周りうろうろされても困るから」

さらに突き放されて、悲しかった。

「すみません。そうですよね。ただのガキですもんね?すみません」

「……うん」

何もなかったように、隠すのは…得意分野。

顔は平気な顔だけど、心は荒んでる。

「もう、私も帰ります…っ…!」

あ。もう限界かも。

もう…キャパがいっぱいみたいだなぁ。

そう思い一心不乱に走っていた。

ーーカランッ

そう何かが落ちた音がしたけれど泣いていることがバレてしまうのが嫌で気付かないふりして走っていった。