時間を戻して何度でもあなたの恋人に。

『桃花お嬢様。貴女のお父様、お母様からいただいたワンピースに着替えましょうか?』

優しくお手伝いさんが話しかけてくれた。

『はい!』

着替えた服は、全体は淡いピンクのふわっとした可愛らしいノースリーブのワンピースにミルキー色のかわいいケープ。

それにケープと同じ色のハイソックスに、淡いピンクの低めのヒールがついた靴。

そして髪型は今もその時も長さはロングだったから、上の方を波ウエーブにして三つ編みにしてもらった。

それは、すごく可愛くてずっと着ていたい。そう思ったのを覚えてる。

それから、車で会場へと向かった。