3回目のデートは海だったね。
その前日に2人で水着を買いに行ったね。
叶ちゃんはなんでも似合いすぎてカッコよかった。
私は、胸も体型も自慢できないから、恥ずかしかったけど、『冬華はなんでも似合うな!さっすが、俺の彼女!』と笑ってくれたね。
私は、キュン死するかと思ったよ。
それから海では、たっくさん泳いで、たっくさん遊んで、美味しいお昼ご飯を食べたよね。
夕方になって帰るのが名残惜しくて、2人で浜に座っていたよね。
『冬華も夕日も綺麗だな!』
って言ってくれたね。
すごく嬉しかったんだ。
それから車に乗ったら、
『ずっと一緒にいようぜ!いなくなってりするなよ。』
そう私の方をまっすぐ見ていうもんだから、
『プロポーズ…!??え…』
ちょっとプチパニックになっちゃった。
『え…あ…いやっ!ち…違う!〝プロポーズ〟じゃなくて…〝約束〟だよ。〝プロポーズ〟は俺がもっと一人前になったらな!』
『う…』
〝うん。もちろん。プロポーズ待ってるよ。〟
そう言おうとしたら、優しくキスをしてくれたね。
それはとても幸せな時間だった。
一生で1番ぐらい。
そしてーーーー…ごめんね。
〝約束〟を守れなくて…。
本当に。
ごめんね。
私も
許されることなら
叶ちゃんと
ずっと、ずっと、
一緒に
いたかったなぁ………。
その前日に2人で水着を買いに行ったね。
叶ちゃんはなんでも似合いすぎてカッコよかった。
私は、胸も体型も自慢できないから、恥ずかしかったけど、『冬華はなんでも似合うな!さっすが、俺の彼女!』と笑ってくれたね。
私は、キュン死するかと思ったよ。
それから海では、たっくさん泳いで、たっくさん遊んで、美味しいお昼ご飯を食べたよね。
夕方になって帰るのが名残惜しくて、2人で浜に座っていたよね。
『冬華も夕日も綺麗だな!』
って言ってくれたね。
すごく嬉しかったんだ。
それから車に乗ったら、
『ずっと一緒にいようぜ!いなくなってりするなよ。』
そう私の方をまっすぐ見ていうもんだから、
『プロポーズ…!??え…』
ちょっとプチパニックになっちゃった。
『え…あ…いやっ!ち…違う!〝プロポーズ〟じゃなくて…〝約束〟だよ。〝プロポーズ〟は俺がもっと一人前になったらな!』
『う…』
〝うん。もちろん。プロポーズ待ってるよ。〟
そう言おうとしたら、優しくキスをしてくれたね。
それはとても幸せな時間だった。
一生で1番ぐらい。
そしてーーーー…ごめんね。
〝約束〟を守れなくて…。
本当に。
ごめんね。
私も
許されることなら
叶ちゃんと
ずっと、ずっと、
一緒に
いたかったなぁ………。