時間を戻して何度でもあなたの恋人に。

【冬華side】

有希ちゃんと芽衣ちゃんと楽しく話していると。

「ねぇ、小宮さん。俺も入っていい?」

時野くんが声をかけてきた。

時野くんは学校のイケメントップファイブに入るレベルでチャラ男で手が早いらしい。でも…トップファイブなら余裕で叶ちゃんでも入れると思うけど。

「あ…どうぞ」

なんか男の子入ってくると喋りづらいなぁ。

「ねぇ、小宮さん!カレシとかいんの?」

「カレシ?いーーーー…」

「いないよねー!純情な小宮さんはいなさそうだもん!キスとかまだっしょ!俺がもらってあげよっか。イケメンな俺がもらってくれたら嬉しいっしょ」

純情って。てかキスは…叶ちゃんとしたんだけどっ…!

「え…いや…だから…いーーーー」

がっと肩を掴まれゾゾけが走る。叶ちゃん以外に触れられるのはイヤ…!

叶ちゃん…助けてっ!

「おっ、おい!俺の冬華になにしてんの?」

そこには叶ちゃんが仁王立ちして険しい顔をしていた。

「おいおい。〝俺の〟ってなんだよ。小宮さんはカレシいないって言ってたけど…幼馴染みだろ?お前ら」

軽く勝ち誇ったような笑みを浮かべて余裕そうな顔をする時野くん。

「冬華の言葉最後まで聞いたか?カレシいるんだぞ」

「だから、〝冬華〟なんだって!」

「だ〜か〜ら〜!〝冬華ちゃん〟って誰だよ!」

叶ちゃん…変なこと言わないよね…?






















































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