時間を戻して何度でもあなたの恋人に。

「たっ…だいま…」

「「おかえり」」

と2人の優しく懐かしい暖かい声がした。

いつもと変わらない。

だけど、こんなにも大好きな声だ。

〝よかった〟ただこれだけだった。

生きていてくれるだけでいい、それだけでいいと思う。

お母さんとお父さんが事故にあって気づいたことがあった。

〝感謝できる、うざいと思える、話せる〟それらができるということはお母さんとお父さんがいるから思える、出来ること。だから、居るだけでも奇跡なのかもしれないと思った。