「あちぃ〜…」

「ねー…」


夏になった。


バスケ部に入部した私と楓真はお互いが
空いてる貴重な日を使って会っていた。


テスト前は一緒に勉強したりして、頭のいい
2人はそれなりの点数もとって、
部活もそこそこ上手くいっていた。


今日は夏休みの一週間前で楓真とバスケを
しに来ていた。