何度でも手を繋ごう

(もうこれで最後だし、全部言おう…)


「茜、ちが「もういいよ!」」


楓真の言葉を遮って言い続けた。


「楓真は今日が付き合って1ヶ月経った日って知ってた?わたし、そんな日に楓真と会えること楽しみにしてたよ。プレゼントも買ったりちょっと高めの香水つけたりして…でも、楓真は違ったんだね。……」


「これからもバスケ、がんばってね。すぐ嫌いにはなれないけど、もう会うこともないから大丈夫!あの子とお幸せにね…」